スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. スポンサー広告

『還って来た紫電改』 再読

還って来た紫電改

先月 満92歳のお誕生日を迎えられた 元343空の 宮崎分隊士。
12月 紫電改展示館にお越しになる情報が入った日から、分隊士がお書きになった本
『還って来た紫電改』 (光人社) を再読してました。

笠井さんには2年前のイベントの年、ゆっくりお話を聞かせていただくことができたのですが、
分隊士には、何度かお会いしているのに、いつも遠慮してしまって 話までは ・・・
今回の ご来館情報が きっかけとなり、分隊士の搭乗員人生を読みかえそうと思いました。

分隊士は 中学を中退後、昭和11年 佐世保海兵団入団。 
艦乗りからのスタートで、軍艦 「磐手」 乗組でヨーロッパに遠洋航海。 
「千歳」 「長良」 「熱海」 乗組を経て 昭和15年11月、予科練 (丙飛2期) に採用。

搭乗員人生がスタートしたわけですが、16年11月 横須賀空に配属。
横須賀空といえば海軍航空隊きってのエリートの集まり ・・・
実戦は勿論、試作機のテスト飛行や空戦技法など研究してた部隊です。

17年11月、二五二空でラバウルに進出。 以後、マーシャル、硫黄島、フィリピンを転戦。
激しい空戦を戦い抜き、19年12月 松山の 343空 紫電改搭乗員 ~ 終戦。

宮崎分隊士は、教員配置につくこともなく、第一線で終始された方です。
実戦参加回数は、すべての戦闘機搭乗員の中でも おそらく一番多いほうだと言われてます。
「 ラバウルは搭乗員の墓場! 」 と言われた激しい消耗戦を生き残り ・・・
技量もさることながら、強運の持主、生きて復員できたこと自体が奇跡だと思いました。

人間 生涯で、何度 命かけて戦えるだろうか? 戦国時代に活躍した武将たちだって
何十回も 百回も超える命懸けの戦いは、なかったと思います。 ある筈もない ・・・。

戦国の世なら、命かけて勝利したあとは 出世が待っています。
欲のために戦える気もしないではないのですが、大東亜戦争中の搭乗員には そんな褒美もなく
ただただ精神論で戦ったのか? 「 お疲れ様でした。有難うございました 」 としか言葉がでない。

戦争の終盤、航空神経病を患い、また戦後も一時的に視力を失ったり、命にかかわる大病も
乗り越えて来られた。 私からすれば、体力も運も兼ね備えた “超人” です!
今年、関西零戦搭乗員会での 挨拶で、『 100歳までは頑張ります 』 と皆を笑わせた分隊士 ・・・

   どうか紫電改展示館で再会を!  

宮崎分隊士と・・・


  1. ■紫電改を伝えたい!(日記)
  2. TB(0)
  3. CM(8)
<<卵焼き定食 | ホーム | 湯豆腐定食>>

コメント

おはようございます^^

「還ってきた紫電改」只今アマゾンへ発注しました♪
貴重な書籍のご紹介を戴きありがとうございます。
  1. 2011/11/15(火) 08:03:38 |
  2. URL |
  3. 勇一三〇二 #-
  4. [ 編集]

初めてコメントさせて頂きます。

こんにちは。ブログには初めてコメントさせて頂きます。6月の関零会と343空隊誌の購入でお世話になりました、M-APHDです。
大変ご無沙汰しております。
宮崎分隊士と笠井さんは本当にお元気ですね。あのお年で長距離旅行などなかなかできることではないですよね。やはり若い頃の鍛え方が違うのでしょうね。
私も12月に愛媛と紫電改展示館行ってみたかったのですが、今年は業務と旅行予算が都合が着かず断念します。来年こそは道後温泉をエサに嫁から旅行予算をとって、愛媛から愛南町まで旅行したいと思います。
それではまたコメントさせて頂きます。
  1. 2011/11/15(火) 08:33:10 |
  2. URL |
  3. M-APHD #-
  4. [ 編集]

こんにちは、紫の豚さん

自分も数日前から”還って来た紫電改”(再販)を読み返しております。
元搭乗員の方の手記と云うか自伝と云うか実体験を元に出筆されているので鬼気迫る状況が伺えますね。
幾多の修羅場をくぐり抜け生還された分隊士、適性試験ではよほど手相が良かったのでしょうね。
他、関連本で日米双方から考証されたバイブル的存在の「源田の剣」と
「本田稔空戦記」を発注しましたので今日か明日届く予定です。

初めて参加させて頂く、来月の搭乗員会楽しみにしています。
(コードネームは、ネーダン・ヤスゾウで行きます。)
  1. 2011/11/15(火) 10:41:55 |
  2. URL |
  3. 匿名希望 #-
  4. [ 編集]

勇一三○二さんへ

こんにちは。 コメント有難うございます。

> 「還ってきた紫電改」只今アマゾンへ発注しました♪

→ 戦歴の長い お方なので、結構面白いですよ。
  解説が要所要所にあり、読み易いです!
  勇一三○二さんには解説は要らないですね (笑)
  1. 2011/11/15(火) 11:18:05 |
  2. URL |
  3. 紫の豚 #-
  4. [ 編集]

M-APHDさんへ

こんにちは。 コメント有難うございます。
こちらこそ その節はお世話になりました。

> 宮崎分隊士と笠井さんは本当にお元気ですね。やはり若い頃の鍛え方が違うのでしょうね。

→ 私もそう思います。 若い頃は学力もですが、身体能力がスゴク高かったんでしょうね!

> 来年こそは道後温泉をエサに嫁から旅行予算をとって、愛媛から愛南町まで旅行したいと思います。

→ 今回お会いできないのは残念ですが、来年お会いしましょう!
  これからも宜しくお願い致します。
  1. 2011/11/15(火) 11:38:09 |
  2. URL |
  3. 紫の豚 #-
  4. [ 編集]

匿名希望さんへ

こんにちは、宮崎分隊士にお会いするための予習ですね (笑)

> 幾多の修羅場をくぐり抜け生還された分隊士、適性試験ではよほど手相が良かったのでしょうね。

→ 適性試験で手相を見るのは驚きましたよね (笑)
  分隊士の手相はバツグンに良かったと思いますよ、たぶん。

関連本の到着が楽しみですね。 またご感想をお聞かせください。

> 初めて参加させて頂く、来月の搭乗員会楽しみにしています。
> (コードネームは、ネーダン・ヤスゾウで行きます。)


→ ネダンヤスゾウさんと言えば、ウエーク島原住民の方で分隊士たちに
  海老とかご馳走を・・・。 飛行靴履かせてあげただけで、いい人ですよね (笑)
  このコードネームだと、イメージ的にお土産たくさん持って会に参加!って感じですよ (笑)
  1. 2011/11/15(火) 12:02:44 |
  2. URL |
  3. 紫の豚 #-
  4. [ 編集]

おじゃましますー

おじゃましますー 私も改めて「還って来た紫電改」を読んでみようと思っております (`・ω・´)ゞ 落ち込んだ時とかに 分隊士の本を読みますと魂に火が入るといいますか!力が入るといいますか・・ 活力になる体験本はそう、ないと感じるのであります。宮崎分隊士、笠井さん 一度はお会いしたいと思っておりますが自分には 恐れ多いであります
  1. 2011/11/15(火) 21:16:49 |
  2. URL |
  3. エリザベス #-
  4. [ 編集]

エリザベスさんへ

こんばんはー。 12月11・12日の愛媛零戦搭乗員会参加どうですか?
せめて11日だけでも。 松山1泊で朝早く出発すれば12日の仕事に間に合いますよ!

> 宮崎分隊士、笠井さん 一度はお会いしたいと思っておりますが自分には 恐れ多いであります

→ 宮崎さんも笠井さんも、ゼロ戦や紫電改に乗ってたこと、撃墜したことなどを
  自慢するような人たちではありません。 気さくな おじいちゃん達です (笑)
  早く会っておかないと、もうご高齢なので・・・(笑)
  その気になりましたら、いつでも言ってくださいね。 お世話させていただきますよ!
  1. 2011/11/15(火) 21:28:53 |
  2. URL |
  3. 紫の豚 #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://shidenkai343.blog40.fc2.com/tb.php/880-dc032751
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。